高等学校を出てすぐ社会に出た人や、大学に合格しこれから学生生活を始める学生は何かとお金がかかるもので、特に親元を離れていると自分で何とかしなければなりませんが、どうしてもお金を借りなければならなくなったときのキャッシングはクレジットカードがあれば可能になります。

「キャッシングの年齢制限」

消費者金融や銀行カードローンの申込条件は、「年齢が20歳以上65歳~69歳までの安定した収入のあるかた」となっています。

年齢の下限は20歳以上となっているので、未成年のかたは収入があってもキャッシングの申込はできません。

日本の法律では民法第5条の規定で、未成年者を相手にして契約をかわしても、親権者の同意がなければ、どんな場合でも契約そのものが無効になります。

つまり未成年者の契約行為が認められていないからで、相手が未成年者であれば親権者が取り消しを求めた場合、いかなる場合でもこの契約自体がなかったことになってしまいます。

キャッシング会社はこういったトラブルを避けるために年齢制限で下限を20歳に設けています。

ただ、未成年でも安定した収入がある既婚者は民法上では成人として扱われるので探せば審査に応じてくれる金融会社もあります。

「クレジットカードでキャッシングは可能になる?」

クレジットカードは買い物に利用できるショッピング機能とお金が借りられるキャッシング機能があります。

クレジットカードの年齢制限は18、19歳でも申込ができるのでクレジットカードを申込めば親権者の同意を求められますが、クレジットカードでキャッシングができるようになります。

ただし、親権者が経済的に不安定な場合や、延滞債務整理などの金融事故を起こしている履歴があるときはクレジットカードの発行は難しくなります。

未成年者の場合、クレジットカードを申込むときに親権者の名前や連絡先などを記入します。

そして後日クレジットカード会社から親権者に電話などで同意をしたかどうかの確認の連絡が入ります。

未成年の保護規定から親の同意なしで契約をし、トラブルが発生したとき、未成年者は民法で保護されているのでカード会社が不利な状況になってしまいます。

そのためクレジットカード会社が未成年者と契約してカードを発行するときは、親権者の同意がとれなければ、クレジットカードの発行は中止されます。

キャッシング会社は未成年者とのトラブルを避けるために申込をできなくしている代わりに、クレジット会社は申込はできるけれど親の同意を得ることでトラブルを避けるといった違いがあります。

参考:学生ローン徹底比較より調べました